本記事では、大学生必須級のおすすめのパソコンに入れるべきアプリ・サイトや拡張機能とあわせて目的別に紹介します。
今回紹介するアプリを活用することで以下のメリットが得られます。
- 大学の課題を効率よく終わらせられる
- パソコンを使いこなして勉強が進められる
- 無駄な時間が減り新しいことに挑戦ができる
目次
【課題】大学のレポート課題におすすめなアプリ
まずは、大学のレポート課題で使えるアプリを4つ紹介します。便利な機能を使いながら、文章作成がスイスイ進められるようになります。
1. Chat GPT
AIツールのパイオニアとも言える「Chat GPT」は、大学のレポートや課題にとても役立ちます。
ChatGPT(チャットGPT)とは、ユーザーが入力した質問に対して、まるで人間のように自然な対話形式でAIが答えるチャットサービスです。
例えば、「夏目漱石『こころ』の読書感想文を2000字で書いて」「難しい数式で答えが2となるものは?」といったように、レポートの字数やトリッキーな問題まで関係なくおかまいなし!
ただ、間違った答えを教えてきたり、AIが書いた文章を発見するツールがあったりします。大学の講義ではあくまでも補足的な使い方ができるとよいですね!
2. Canva
デザインツールといえばこれ!「Canva」です。
プレゼン資料作成は今日からこのツールを使いましょう。もちろんプレゼン資料作成だけでなく、SNSの投稿やYouTubeのサムネイルを作るのに役立つため、そういった副業をはじめたい大学生にとってはすぐさまお供になるでしょう。
以下では、大学のクラスやインターンなんかでも自己紹介の機会が多い大学生に参考になる「プレゼンのコツ」や「資料のテンプレ」も配布しています。あわせて参考にしてください!
3. Googleドキュメント

大学では課題としてレポートを出されることが多いですが、レポート作業を円滑に進められる文章作成ツールが「Googleドキュメント」です。
Googleアカウントさえもっていれば誰でも無料で使うことができるうえ、スマホとの連携が容易な点は、「Microsoft Word」よりも優れていると感じます。
- 必要なものはGoogleアカウントのみ、誰でも無料
- オフライン(Wi-Fi環境なし)でも編集可能
- Webブラウザ上で編集可能なためウィンドウを増やさずに済む
- スマホとの連携が容易なため複数デバイスでレポートを進められる
4. Grammary

「Grammary」とは、英語の文章添削やライティング学習に最適なツールです。文法やスペルの間違いの指摘、正しい表現の提案に加えてなぜ正しくないのかといった説明をしてくれます。
- 文法・スペル間違いの指摘
- 正しい表現の提案
- GoogleドキュメントやMicrosoft Wordは連携して使うのがおすすめ
使い方としては、GoogleドキュメントやMicrosoft Wordといった文章作成ツールと連携してしまうのがおすすめです。
>Googleドキュメントでは、拡張機能「Grammarly for GoogleDocs」をインストールして使います。
>Microsoft Wordでは、アドイン「Grammarly for Microsoft Word」をインストールし連携することで使えます。
【管理】ファイル管理におすすめなアプリ
大学の講義では、多くのファイルが添付されるためパソコン内で整理して管理する必要があります。そこで、以下からはファイル管理に必要なオンラインストレージアプリを3つ紹介します。
普段使うツールの種類や互換性を加味してどちらかを選べると良いでしょう。ファイル管理を一つに集約することでファイル管理がしやすくなるためおすすめです。
5. Notion
「Notion」はひとことでいえばメモアプリですが、Notionのすごさは多機能性にあります。
ノート作成、タスク管理、プロジェクト管理、データベース作成、ドキュメント共有など、さまざまな作業を1つのプラットフォームで実行できます。
大学生向けのテンプレートも豊富にあるため、用いて講義ノートや授業管理に活用しましょう!
>Notionを使う
>大学生におすすめのNotionテンプレートを見る
6. OneDrive

「OneDrive」は、Microsoftが提供するオンラインストレージサービスです。無料で使える容量は5GBですが、大学からマイクロソフトのアカウントが配布されていれば1024GBまで増やすことができます。
Microsoft系ツール(Word、Excel、PowerPointなど)をよく使うのであれば相性もよくおすすめです。
ただ、大学卒業後には期限が切れてしまう点には注意が必要です。
- 5GBまで無料
- 大学からマイクロソフトのアカウントがもらえれば1,024GBまで無料
- Microsoft系ツール(Word、Excel、PowerPointなど)と相性良い
7. Google Drive

「Google Drive」は、Googleが提供するオンラインストレージサービスです。
無料で使える15GBのうち、Google系ツール(ドキュメント、スプレッドシートなど)の保存容量は換算されないため相性もよく節約も可能です。
ただ、それ以外で大学のファイル管理として使う分には、15GBは十分な容量です。
例えばワタシが大学の課題で作ったプレゼン動画はもっとも大きな容量ですが約100MBです。1GB=1024MBのためプレゼン動画を150本保存できることになります。
- 15GBまで無料
- 無料で使える15GBのうち、Google系ツールの保存容量は換算されない
- Google系ツール(ドキュメント、スプレッドシートなど)と相性良い
【動画】動画視聴におすすめなChrome拡張機能
ここからは、YouTubeやNetflixをパソコンでみるときに便利なChromeの拡張機能を紹介します。
8. Enhancer for YouTube

「Enhancer for YouTube」の一番の特徴は、YouTubeの広告をカットすることができるところです。
動画再生時や視聴途中で出てくる広告をカットしてノンストップで動画をみることができます。ほかにも便利な機能がもりだくさんなので、以下にまとめました。
- YouTubeの広告をカットできる
- コメントを読みながら動画を見れる
- 動画の再生速度をマウスのスクロールでカンタン微調整
- 音量ブースト機能
- 指定した部分のループ再生ができる
>Chrome拡張機能「Enhancer for YouTube」を使う
9. Language Reactor

「Language Reactor」は、学習したい言語で映画やドラマを鑑賞して、効果的に楽しく自分で言語スキルを向上させることができるChromeの拡張機能です。
語学学習に必要な機能がすべて備わっているため「Netflixを使って英語を勉強したい」と考えるひとには必須です。
- Netflixで楽しく英語学習ができる
- 辞書・発音機能
- 日本語・英語同時字幕
>Chrome拡張機能「Language Reactor」を使う
【ショッピング】Amazonの買い物におすすめなアプリ
ここでは、オンラインショッピングで使えるChromeの拡張機能を紹介します。
10. Keepa – Amazon Price Tracker

「Keepa – Amazon Price Tracker」は、Amazonの商品ページで商品の価格変動の履歴をグラフで表示できる拡張機能です。
- 相場より高いのか安いのかが判断できる
- 指定した金額より値下がったときの通知を設定できる
【その他】パソコンがさらに便利になるアプリ
ここからは、入れることでさらにパソコンが便利に使えるアプリを4つ紹介します。ワタシも早いうちに知っておきたかったアプリばかりなので強くおすすめできるものを厳選しました。
11. braveブラウザ

「braveブラウザ」は、広告をブロックすることで速度やバッテリー持ちを向上させた革新的なブラウザで、無料かつ安心・安全です。
特におすすめなのが、braveブラウザからYouTubeを開き動画を視聴することで広告無しでみることができる点です。スマホでももちろん利用可能なためワタシは、YouTubeアプリとして使っています。
- 広告をブロックし速度やバッテリー持ちが向上
- YouTubeの広告までもブロック
12. 楽天みんなのキャンパス

「みんなのキャンパス」は楽天が無料で提供する大学の授業評価・講義情報サイトです。
大学の教授・授業・ゼミに対する評価やテスト情報が掲載されており、履修登録の際やテスト対策なんかにも使えます。ぜひ活用してみてください。
突然ですが、楽天学割を知っていますでしょうか?楽天学割とは15~25歳の方限定の、ショッピングもエンタメもお得になるプログラムです。
楽天学割のメンバーになることで
- 送料無料クーポンがもらえる
- 楽天市場・楽天ブックスでポイント10倍
- Rakuten Fashionでいつでもポイント2倍&毎月500円クーポン
などなど他にもたくさんのメリットがあります。ぜひ以下の記事で詳細をチェックしてみてください。
13. Chrome リモート デスクトップ

「Chrome リモート デスクトップ」は、事前に設定しておけばスマホやiPadなど他のデバイスからリモートアクセス(遠隔操作)が可能になるアプリです。
「出先でパソコン内にあるファイルにアクセスしたい」といった状況で役立つため、万が一のために入れておきましょう。
- Googleアカウントがあれば誰でも無料で使える
- スマホやiPadなど他のデバイスから遠隔操作が可能
14. MindMeister

「MindMeister」は、直感的な操作でマインドマップを作成することができるアプリです。
アイデアを視覚化することでレポート課題や考え事をする際に役立てることができます。シンプルながらさまざまな機能も備わっています。
- マインドマップを作成しアイデアを視覚化できる
- タスクを整理して管理する
- 共有しながらチームと共同作業も可能
【スマホ】大学生が入れるべきスマホアプリ
ここからは、大学生が入れるべきスマホアプリを3つ紹介します。おすすめの関連記事と合わせてぜひ参考にしてみてください。
15. Penmark
Penmarkは、大学生向けの時間割・スケジュール管理・交流を目的としたアプリです。
大学の公式シラバスをもとにした時間割作成機能から履修を登録でき、それぞれの講義を何人の学生が履修しているかや、講義の過去の口コミデータなども見ることができます。
特に大学の時間割・課題を管理するのにとても便利なアプリです。
他にも以下の記事では、忙しい大学生に役立つスケジュールアプリを紹介しています。合わせてご覧になってください!
16. News Picks
「News Picks」は、世の中の経済情報を効率よく知りたい方におすすめしたいアプリです。
ハーバードビジネスレビューやダイヤモンド・オンラインなどの有名なメディアから厳選された国内外のニュースが更新されており、経済の専門家や著名人の解説コメントも読めるのでわかりやすく理解がより深まります。
大学生の時期から社会勉強をする習慣をつけられると社会人になったときに役に立ちます。
以下の記事では社会勉強だけでなく、「語学」「お金」「資格」のジャンルで使える便利なアプリを厳選して紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
17. スピーク
「スピーク」はシリコンバレー発のAI英会話アプリで圧倒的な発話量によって、英語勉強の習慣が身につきます。
Apple Store・Google Playともに教育カテゴリでともに1位を達成しており数ある英語勉強アプリの中でも効率的に英語を学ぶことができます。
スピークには無料プランと有料プランがあり、有料プランはもちろんですが学べる量が段違いです。ただ、無料でお試しもできるのでまずはぜひ無料で試してみてください。
もし、年間プラン(プレミアム、プレミアムプラス)に入る場合はこちらから登録いただくと1,000円割引で購読することができます!ぜひこの機会にどうぞ!
また、上記で紹介した「スピークアプリ」の他にも、AIやYouTubeを活用した英語の勉強法がたくさんあります。
以下の記事で、手軽にはじめられる英語の勉強法を網羅しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【まとめ】今すぐインストールしよう!
以上、目的別に大学生が必須級のパソコンに入れるべきアプリやサイト、拡張機能にわたって紹介しました。
どれも必須級なので使いこなして、大学生を有意義に過ごしましょう!
本ブログでは、大学生に役立つ情報を続々更新中です。ぜひ他の記事も見てみてください!