捨てチケットが10ドルで発行できちゃうサイトを紹介!
本記事では、「捨てチケットがそもそもなんなのか」「サイトの使い方(画像解説)」まで紹介します。ぜひ海外旅行の際に役立ててください!
目次
捨てチケットとは?
捨てチケットとは、購入した航空券の飛行機には乗らずにチケットを捨てる行為を指します。具体的にいえば、通常国をまたいだ移動(国際航空券)では空港のチェックイン時に片道チケットだけでは入国できず、帰りのチケット(観光ビザ期限内)が必要となります。
※ビザの取得をせず、観光ビザのみで入国する場合に限ります。
(審査の際にチケットの確認がない場合もあるため、念のためという文脈が正しいでしょうか。。)
では、どのようなケースで捨てチケットが必要になるのでしょうか。以下から紹介します。
ケース①:柔軟な旅行計画のため
次の目的地にいつ行くかが未定の場合、捨てチケットが役立つことがあります。捨てチケットを利用し、とりあえず時間を確保し次の目的地を決めることができます。
- 観光ビザの延長をする予定の人
- 片道チケットで入国したいとき
ケース②:次の目的地が飛行機ではない
例えば、マレーシアまで飛行機で行き、シンガポールまで陸路を利用して旅をする場合、出国証明が不十分となってしまう可能性があります。
空港チェックイン時にマレーシアの出国証明として、バスの予約だけでは通らない可能性があるため、マレーシアからシンガポールあるいは別の国への渡航チケットを捨てチケットとして用意します。
ケース③:費用削減のため
片道チケットと往復チケットの価格がほとんど変わらない場合、特定の状況で片道チケットを買う方がお得に感じることがあるため、このようなケースで捨てチケットが使用されることがあります。
また、特定のルートや航空会社が提供する割引がある場合、捨てチケットを利用してその割引を活用することもあります。
捨てチケットが10ドルで買える「top ward ticket」
捨てチケットは普通、その行き先国から最も安く行ける国へのチケットを購入し、乗らずに捨てるという方法が主流ですが、国によっては数万円かかってしまうことはもちろん、安いケースでも4,000円前後かかることが多いです。
そこで、10ドルで捨てチケットを発行することができる「Top Onward Ticket」というサイトを紹介します。
ステップ1:必要事項を記載
画像にある通り、必要事項を記載します。
- Your title:Mr or Mrs
- Last name:名字
- Fisrt name:名前
- Passenger:1
- Choose your trip:One wayを選択
- Deperture/arrival:arrivalは近い国を選択しておけば問題ないです。
- recieve:今すぐ受け取るか後日かを選択します。
ステップ2:カード情報を入力
支払いにはPayPal、クレジットカード、デビットカードを選択することができます。ここで、カード情報を入力します。
ステップ3:完了
以上で完了です。登録したメールアドレスに完了の通知が確認できると思います。メールにて、証明となるPDFが後日届きます。(以下マレーシアからシンガポールまでの捨てチケット)
サイトの安全性は大丈夫?
サイトの安全性や出国証明として機能するのか、海外のサイトということもあって、不安に感じるかもしれません。
ただ、こちらは実際に航空券は存在するもので一時的に貸し出している感じになるみたいなので心配は必要ないと思います。
実際にワタシもこちらのサイトを利用して捨てチケットを準備しました。
また、以下のようなツイートもあったので参考にどうぞ
まとめ
以上、捨てチケットについて必要なケースやお得に発行できるサイトを紹介しました。
日本のパスポートは最強で、観光ビザで世界を旅することができます。ぜひ海外本記事で紹介した捨てチケットを利用して世界を飛び回りましょう!!
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