青学で使うパソコンはどのように選ぶべきなのでしょうか。
- パソコン購入前に知っておきたい6つの判断基準
- MacかWindowsどちらが良いのか
- iPadの選択肢はアリなのか
という点を含んだ大きな疑問を現役青学生である筆者が解説したいと思います。途中、関連する記事を紹介しているのでそちらもご覧いただくことでより理解が深まるのでぜひ!
パソコン購入前に、参考にしていただけると嬉しいです!
目次
パソコン購入前の6つの判断基準
1. 学内推薦モデルの存在を知る
青山学院購買会では「青山学院購買会推奨パソコン」として、3つ紹介されています。
WindowsOS、MacOS含むラインナップで、約20万円で売られています。
「必要スペックの参考にする」とともに購入前に一度見てみても良いかもしれません。
大学が推奨する仕様を満たし、【4年間の安心保証】と店頭でのサポートがついているため、「安心」を合わせて買うことをできるという点で良いのですが、
値段の高さが気になるのと、実際に青学生でこれを購入する生徒はあまりいません。
筆者の周りの友達でこれを使っていた人が1人いたかなぁくらいです。
そもそも購買会でパソコンが売られていることもあまり知られておらず、マイナーな購入先ということです。
何を買えばいいのか全く検討がつかないという場合に頼ってみてもいいかもしれません。
2. 学校にパソコンを持っていく頻度を知る
パソコンを持っていく頻度を知ることで、重量が軽いほうが良いかもとかデザイン性がほしいなどの考えも変わってきます。
ただ、筆者の場合、一週間で一度も学校にパソコンを持っていかなくても事足りる時間割でした。
人それぞれの時間割にもよりますが、キャンパス内でオンライン講義を受ける機会があったり、空きコマに課題をやったりといったときにパソコンを使うことが多いと思います。
パソコンは毎日持っていくものというイメージがあったとしたら少し誤解かもしれません。
3. コンセントの場所を知る
一日中使い続けられるバッテリーが搭載されているパソコンであれば別ですが、そうでない場合にはキャンパス内でコンセントが使えるのか、どうか知っておいたほうが良いです。
青山学院大学情報メディアセンターより、認証コンセント一覧が公開されています。
青学キャンパス内には生徒が使えるコンセントが思ったより少なく、教卓のみに設置されていることが多くいのが現状です。
詳しくは、青山学院大学情報メディアセンター〈認証コンセント一覧〉をご確認下さい。
4. 青学でパソコンを使う機能・タイミングを知る
資料作成・課題(Microsoft365)
青学では、Microsoft365ソフトを使って、資料作成・課題を行います。
「Word文書で提出」、「PowerPointでプレゼンを作成」など、指定されることが多いので講義を受けていく中で必須のソフト、不可欠なスキルになります。
※ソフトは青学から無料で提供されるので、ダウンロードして使用します。
オンライン講義(zoom,Webex)
コロナの影響から、青学ではオンライン講義も多いです。
その際には、zoomでオンライン講義が行われます。
一部の講義ではWebexというアプリで行われます。Webexは、Mac・Windowsどちらでも使用することができます。
オンデマンド講義・履修管理(専用Webサイト)
青学では、専用のWebサイトを使用して、オンデマンド講義や履修管理をします。
自分の好きな時間帯に講義を受けることができる「オンデマンド講義」はMP3音声とPDF資料の組み合わせ、もしくはYouTubeなどで扱われます。
加えて、その他専用Webサイトで履修登録、管理が必要です。
講義を受けていく上でWebプラウザは多岐にわたって使用されます。
一部講義でDVDを閲覧
一部講義によっては教材として「DVD」を使用するものがあります。
大学4年間を通して、生徒によってはDVDを使用しないこともあるため、パソコンを選ぶ際には、DVDドライブ内蔵型のパソコンではなく、外付光学式ドライブを別途購入することをおすすめします。
講義:「情報スキルⅠ」の学習
青学では「情報スキルⅠ」という講義を全学部生徒が一年次に履修することになります。
基本的な情報スキル(Microsoft365)を身につけるための学習にパソコンが必要です。ただ、学習方法は様々で学内に設置されているパソコンでも学習を進めることができます。
情報スキルⅠに関してはこちらで詳しく解説しています。よかったらご覧ください!
5. 青学生専用Wi-Fiの存在を知る
はじめは筆者も驚きましたが、青学ではキャンパス内のどこでもWi-Fiが繋がるというくらいインターネット環境は充実しています。
これを知っておくことで、パソコンは携帯とデザリングして使わなければいけないのかとか、モバイルルーターが必要なのか、などの心配が無用になります。
キャンパス内であればどこでもパソコンを使うことができます。
6. パソコンの貸出があることを知る
青学では約200台のパソコンを貸し出しています。
期限はその日中(時間指定あり)に限られますが、パソコンを購入する前に利用し、入学後しばらくの間周りの友達の様子を見たり、急いでパソコンを買わなくても良いという焦りがなくなったりするため便利なサービスだと思います。
詳しくは、青山学院大学情報メディアセンターをご確認下さい!
MacかWindowsか比較して選ぶ
ここまでパソコン購入前に知っておきたい6つのコトを紹介しました。
以上を踏まえ、はじめに大きな選択の一つとしてあるのが「Macにするか、Windowsにするか」
これについては、青学で使うパソコンにはMacかWindowsどちらが適正なのか
こちらの記事で詳しく紹介しています。前述している「情報スキルⅠ」の講義が大きく左右させる存在であることや青学生の使用割合についても解説しているので一度見てみて下さい!
軽快なiPadを選ぶ
パソコンの代わりにiPadにキーボードをつけ、タブレットPCとして使う方法もあります。
パソコンとiPadそれぞれに特徴があって、自分に合った選択がiPadである可能性もあります。
こちらの記事では、青学でiPadを使うことがどのような影響があるか紹介しているので参考にしてください!
青学生におすすめのパソコンの選び方まとめ
再度、パソコン購入前に知っておきたい6つのコトをまとめておきます。
〈パソコン購入前に知っておきたい6つのコト〉
- 学内推薦モデルの存在を知る
- 学校にパソコンを持っていく頻度を知る
- コンセントの場所を知る
- 青学でパソコンを使う機能・タイミングを知る
- 資料作成・課題(Microsoft365)
- オンライン講義(zoom,Webex)
- オンデマンド講義・履修管理(専用Webサイト)
- 一部講義でDVDを閲覧
- 講義:情報スキルⅠの学習
- 青学生専用Wi-Fiの存在を知る
- パソコンの貸出があることを知る
いざ、パソコンを選ぼうとしたときの選択肢として以下を紹介しました!
- MacかWindowsか比較して選ぶ
- 軽快なiPadを選ぶ
この記事が少しでも、パソコン選びの手助けなったら嬉しいです!では!
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