• 投稿の最終変更日:2024年3月11日

【青学生パソコン事情】MacかWinodows適正なのはどっち?

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青学で使うパソコンはMacかWindowsどちらが適正なのか。今回は、現役青学生であるワタシがこれまでの経験から考察したいと思います。

この記事では、青学生が使うパソコンのMac・Windowsの使用割合やその他講義の特徴を元に独自の観点から比較しています。

MacかWindowsか青学で使う上でどちらが自分に最適なのか知ることができます。

参考までに筆者の使う電子機器を載せておきます。(完全なAppleユーザーですみません)

  • iPhone12mini
  • MacBook Air(M1,2020)
  • Apple Watch SE
  • iPad3

 

青学で使うパソコンはMac・Windowsどちらでも適正

結論から言えば、「Mac・Windowsどちらでも平気、適正」と言うことができます。

「MacとWindowsの違い」について検索を書けると、様々な観点から比較されていますが、青学の講義やその他の活動でパソコンを使用するのにはある程度の性能が備わっていれば平気です。

では、そのある程度ってどのくらいなのかについて、青学でパソコンで使う機能を踏まえて以下で紹介していきます。

青学でパソコンを使う機能・タイミング5つ

1. Microsoft365(旧Office365)→資料作成・課題

Microsoft365は、主に資料作成、課題などで使われます。

「Word文書で提出」、「PowerPointでプレゼンを作成」など、指定されることが多いので講義を受けていく中で必須のソフト、不可欠なスキルになります。

ソフトは青学から無料で提供されるので、ダウンロードして使用します。

2. Zoom・Webex→オンライン講義・会議

コロナの影響から、青学ではオンライン講義も多いです。

その際にはzoomによってオンライン講義が行われます。

一部の講義ではWebexというアプリで行われます。Mac・Windowsどちらでも使用することができます。

3. その他専用Webサイト→オンデマンド講義・履修管理

自分の好きな時間帯に講義を受けることができる「オンデマンド講義」はMP3音声とPDF資料の組み合わせ、もしくはYouTubeなどで扱われます。

加えて、「CoursePower」やその他Webサイトで履修登録、管理が必要です。

講義を受けていく上でWebプラウザは多岐にわたって使用されます。

4. DVDを閲覧→一部講義

一部講義によっては教材に「DVD」を使用する場合があります。

DVDドライブ内蔵型のパソコンがあればもちろん便利ですが、その場合Macの選択肢が消えます。DVD教材は本当に一部講義にしか使われないので、外付け光学式ドライブを別途購入することをおすすめします。

5. 情報スキルの勉強

青学では「情報スキルⅠ」という講義を全学部生徒が一年次に履修することになります。

基本的な情報スキル(Microsoft365)を身につけるために「スキルチェックテスト」が設けられててテストに受かることで単位が取得できます。

そのテスト勉強としてパソコンを使用します。この勉強方法がいくつかある中で、「Windowsしかできないテストの勉強方法がある」ためWindowsの方が有利であると言われます。
後で詳しく解説しています

使用割合は「Mac:Windows=6:4」くらい!

MacとWindowsは生徒にどれくらいの割合で使用されているか、気になるところだと思います。

ずばり、両者の使用割合は「Mac:Windows=6:4」くらいだろうと思います。

この結論のリソースに関しては、空き時間にパソコンで課題をしている様子、筆者の周りの友達の様子でしかないですし、学部にもよりけりだと思います。(理系はWindowsが多い印象)なので、あくまで参考程度にお願いいたします。

また、その中でも女子はMac率が高めな印象もあります。

情報スキルの勉強に最適なパソコンは「Windows」

筆者自身Macでもしっかり単位は無事に取れているのですが、Windowsの方がもう少し楽に取れていたのかもしれないと思います。

ではWindowsの方が情報スキルの勉強に有利な理由を説明していきます。

情報スキルとは

青山学院大学では、青山スタンダード科目(全学共通の教養教育科目)の「情報の技能関連科目」として「情報スキル1」が開講されています。「情報スキル1」は全学必修であり、単位修得には情報メディアセンターが開講する「IT講習会」を修了することが条件となっています。

IT講習会は、情報リテラシ教育の一環として、基本的な情報スキルを身につけることを目的としています。具体的には、ネチケット・モラルとコンピュータの基本的な技能(基本操作、文書作成、表計算、プレゼンテーションソフト、それらを組み合わせた総合問題)を学びます。

出典:青山学院大学情報メディアセンター

ようは、

  • 「情報スキルⅠ」とはMicrosoft365の基本的なスキルを身につけるために設けられているテストに合格することで単位を取得できる講義のこと。
  • 勉強は自分のペースで行うもの。

と知っておけば良いです。

では、なぜWindowsの方が有利なのか以下で解説します。

Windowsなら自分のパソコンでチェックシステムを使える!

情報スキルの勉強は、以下の方法から自分の好きなものを選ぶ、もしくは組み合わせて勉強することになります。

〈情報スキル学習方法種類〉

  • ガイドブックを読む
  • CoursePower(Webサイト)の動画をみる
  • 問題をダウンロードして練習する
  • 自習教室でスキルチェックシステムを使用する
  • 家でスキルチェックシステムを使用する(Windowsのみ)

 

この中で、最後に示した「家でスキルチェックシステムを使用する」という方法が、Windowsにしかできない勉強法になります。よって、Windowsの方が情報スキルの勉強を進めるのに有利になるということです。

この勉強法は、スキルチェックテストの模擬練習ができるというようなもので、特に効率の良い勉強法になります。

逆にMacではこれ以外の4つの方法から勉強を進めていくということになります。

MacかWindowsか決めてになる要素であると思ったので、紹介しました。

iPhoneユーザーであれば馴染みのある「Mac」

情報スキルの勉強をスムーズに進められるWindowsですが、テストが終わるまでの一時期に過ぎないとも捉えることができます。

そこで、iPhoneユーザーであるならば馴染みのあるMacをおすすめします。

理由は、デザイン性と互換性です。

デザイン性はモチベーションに繋がりますし、iPhoneを使っているならばなおさら揃えた方がかっこいいです。

互換性に関して詳しく挙げればきりがないですが、主にiCloudを通じて同期がされて、iPhoneとMacそれぞれの作業を同時に進めることができるというまとめ方になるでしょうか。操作性が慣れているのもあります。

ただ、昨今ではiPhoneとWindowsのパソコンでも互換性を作ることができます。筆者が調べた限りでは2つあります。

  • 1つは、Windows用iCloudをアップロードするという方法と、
  • 2つ目は、Google系サービスを通してスムーズな連携も取得する方法です。

好みでしかないのですが、個人的にデバイス間は純正のサービスを通して行いたい気持ちです。

筆者の場合はApple WatchやiPadを所有していることも、Appleで統一したい欲の大きな要因です。

MacかWindowsか自分に最適な方を選ぼう!

再度、パソコンを選ぶ基準となる要素をまとめてみます。

〈青学でパソコンを使う機能・タイミング5つ〉

  • Microsoft365(旧Office365)→資料作成・課題
  • Zoom・Webex→オンライン講義・会議
  • その他専用Webサイト→オンデマンド講義・履修管理
  • DVDを閲覧→一部講義
  • 情報スキルの勉強

〈青学のMac・Windows使用割合〉

  • 「Mac:Windows=6:4」
  • 女子はMac率高め

 

以下に関しては一つの決め手として参考にしてください。では。

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